昨年、事件の風化を防ぐことを目的にDVDを作成した岡山県本部の菅野孝明さんの活動を中心に紹介するニュースがRSK(山陽放送)のイブニングニュースで放映されました。
事件から60年経って世間から忘れ去られるかもしれないことを懸念した菅野さんは、岡山県本部に残る資料などをもとにDVDを作成し、広げています。また、先日は被害者などを集めて上映会をするなど、仲間にたいしても事件の内容を伝えようと取り組んでいます。
また、ニュースでは自身の幼い時の病気がちな様子や、母親に自責の念が強くあったことなども紹介して、事件の悲惨さを伝えていました。
最も早く事件が発表され子供を守る活動もずっと続けられてきた岡山の地で、守る会会員としてさまざまな活動をされている菅野さんの活躍を期待しています。