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都府県本部の活動紹介

このページは都府県本部や支部の活動紹介をするページです。本部事務局へ活動報告(できれば写真付きで)を送ってください。お待ちしています(*^_^*)

 

 

 

 

森永乳業㈱神戸工場の見学

森永乳業() 神戸工場の見学

岡山県本部 入屋 健二

2017年度 県本部の初めての2支部合同支部活動として、105() 兵庫県神戸市灘区にある『森永乳業()神戸工場の工場見学会』を実施し総勢22名の参加者が、熱心に学び貴重な時間を過ごしました。

まず、工場に到着しますと、工場見学の案内スタッフの方々には丁寧にお出迎えいただき、おなじみの乳牛キヤラクターが沢山いる玄関前の芝生エリアにて全員で記念撮影。その後、コンファレンスルームに移動し、工場概要についての説明と牛乳・乳製品ができるまでの製造工程を、ビデオ映像で分かり易くプレゼンしていただきました。

そして、いよいよ工場見学となり、ショールームを通り抜け大きなガラス窓の見学通路から、実際にクリーンな室内環境の中で自動化されたラインで、製品が製造されているところを見せていただきました。参加したメンバー全員興味津々で、各種乳製品を見れば、これいつも食べているモノだ! これ美味しいよ! そして製造工程に目を移せば、人の手が触れることなく全自動化された工程に、人が少ないね! 綺麗な工場だな!といった声が聞こえてきました。まさしく、私達ヒ素ミルクの被害者が最も関心のある安心・安全な製品づくりという点において、最新の技術に裏打ちされた、徹底した衛生管理活動を愚直に推進されている現場を肌で感じることができました。食品業界では、これ以上ないと言われているHACCP(ハサップ)を超えるレベルの品質保証システムも運用されており、危害要因分析を重視し、未然防止と再発防止を徹底することで食品安全と品質を確保している。との説明をお聞きし安心と同時に感心した次第です。加えて、地球の環境問題にも積極的に取り組まれておられることにも、理解を深めることができました。工場見学は、約90分程度でしたが、様々なことを学び体感する事ができ、初期の目的は達成できました。ヒ素ミルク事件を風化させないことは勿論ですが、縁ある森永乳業()が、今後も継続的な品質向上を目指し、益々生成発展されることをお祈りすると同時に、ご対応いただいたスタッフの皆さんに感謝しつつ帰路に着きました。

二点目に、今回の裏メニューですが、交通手段として新幹線でなく岡山駅から神戸灘駅までJR本線を使用しました。乗り換え回数も最低3回で片道所要時間は約2時間30分、往復で約5時間の旅程です。実は、この時間がとても大切で、平素ゆっくりと話が出来ないメンバー相互に、車窓から流れる秋の景色を眺めながら、小旅行気分も味わえて会話もはずみ、あっと言う間の移動時間で、コミュニケーションの活性化による相乗効果も生まれ、守る会での新しいミルク仲間も増えた様に感じます。

今後も、この活動がより多くの方が気軽に参加出来る様に、継続的な活動にできたらと思います。

総会と新妻先生の講演会

県本部総会と新妻先生の講演会

委員長 和田 初男

722()に第49回奈良県本部定期総会を社会福祉総合センターにて開催しました。定期総会の参加者は総勢25名(会員20名、オブザーバー1名、ひかり協会4名)でした。これまでは親と一緒に参加していた仲間が親の体調不良で参加できないため参加を見送る予定でしたが、協力員の呼びかけにより、一人で参加されました。後日、親御さんから『総会及び講演会に参加して、仲間とお話ができ楽しかったと、本人は話してくれました』と協会を通じて連絡がありました。協力員と障害をもつ被害者との仲間づくりを推進してきており、大変喜ばしい出来事で、今後の活動の後押しにもなりました。

定期総会は黙祷の後、議長に山本さんを選出して議事に移りました。委員長のあいさつ、ひかり協会東近畿ブロック厚地センター長の来賓あいさつ等に続き各祝電メッセージ披露の後、2016年度の一般経過報告、決算報告、監査報告を行い、続いて2017年度の運動方針・予算案・会費見直しを提案しました。奈良県を1支部に集約して全体として奈良県支部と三重県支部として運営していくこと、会費減額により仲間が入会しやすくなることへの期待を込めて協力員活動などによる入会勧誘を推進していくこと、また被害者実態把握調査のアンケートは大変重要な取り組みであることから100%回答を目指すことを確認し合いました。意見・質問は特になく、賛成多数で承認されました。

役員体制は前年度と変わりはなく全員留任します。親の世代の委員長から被害者の委員長となって22年目を迎える。役員で事件と守る会の歴史を勉強する取り組みを2年前からスタートしており、役員一同、責任を感じながら着実に前進し、リーダーシップをとれるよう取り組んでいく、そして、会員仲間とのさらなる交流を図っていきたいと、新役員を代表して城本副委員長より心強い挨拶がありました。最後に、会員の拡大、協力員の増員そして、事件と運動の歴史を学びながら、連帯して健康を守るネットワークづくりを一層推し進める総会宣言があり、大きな拍手をもって採択され、定期総会を終えました。

定期総会後は例年通り第二部として、プロジェクターを使って1年間の活動の思い出の写真紹介を行いました。62周年行事として実施したDVD視聴の様子や高野山参拝の紹介で、参加して本当によかったとの声、また笑い声もあり和やかに活動を紹介することが出来ました。

昼食をはさんで午後は新妻先生の講演会です。丸山教授が記者会見する前夜に、教授から「14年目の訪問」を受け取り、昭和441019日に朝刊一面の記事にまとめ上げ、センセーショナルな報道を行った元新聞記者からの熱いメッセージをいただきました。親たちの決意を受け継ぎ、「自分のいのちを守り、仲間のいのちを守り続ける」仲間としての出会い、助けられあい、そしてありのままを認め合う活動を末永く続けてもらいとのエールをもらいました。2時間の講演の後は、通常、休日は閉店なのにご厚意で開店してもらった近くの喫茶店で、先生と1時間の交流も出来ました。先生ありがとうございました。

東京都本部総会

総会の横断幕に想いを馳せて・・・

(東京都本部  長峰 岳徳)

2016年7月10日(日)午後1時半より、赤羽会館にて東京都本部第45回定期総会が開催されました。天気は梅雨明け前のくもり空。でも、暑さに弱い私には絶好のコンディション。出席は会員12名を含む16名、いつもの顔、久しぶりの顔、みんな笑顔になれるのがうれしい。

副委員長の横山さんの司会で、亡くなられた被害者に黙祷を捧げた後、議長に野崎さんを選出。川上委員長の挨拶で総会が始まる。『人があっての組織、誰の為の基準か?と言うことが重要。それを持続させていく為には、事件を風化させないことと会員を拡大し活動を活性化させていかなければならない。』と、また1年、年を重ねることへの決意である。次に、ひかり協会薗部センター長から『テーマは大きく2つ、高齢期に向けての対策と会員の減少傾向に対しどう仕組みを作るかである。風化を防ぐ為に、今年は行政協力の場でもDVDを見て頂いている。ひかり協会40周年誌の発刊も予定しており、松田新理事長のもと事業を推進していきたい。』と挨拶を頂く。次に、守る会桑田理事長から『公益財団法人6年目の2016年活動方針と協会と力を合わせて考え方を提起し、主体的に取り組む。』との挨拶、やはり理事長自らの言葉には説得力がある。次に来賓として出席頂いた救済対策委員の仲山先生から『昨年6月に膀胱がんになった。でも、治療後の経過は順調である。その体験から、年をとっても日々新たな経験がある。その経験にはプラスもマイナスもあるが、マイナスも受け入れて楽しもう。』との愛情あふれる言葉を頂いた。

議事に入り、2015年度の一般経過報告、決算報告、監査報告と続き、休憩をはさみ2016年度活動方針案の説明がある。今年は活動強化の為、支部の再編案が提示された。内容は従来の5支部を4支部とするもので、従来の東京支部と埼玉・栃木・群馬支部を統合し新しく「東京中央支部」、神奈川支部を「東京西支部」、千葉支部を「東京東支部」、茨城・東北支部(北海道を含む)を「東京北支部」とするもので、支部長は順に坂谷さん、星野さん、長尾さん、藤田さんとなる。関東特有の放射線状の交通事情や来年度から新しくなる「支部活動等のあり方」に対応するための再編である。それに伴う、内規の改訂案も提案された。次に予算案、役員改選案の説明があり、質疑応答の後、全ての議案が賛成多数で可決された。

また、今年6月の全国総会を利用し、高野山参拝をした若松事務局長と蔵光財政部長より、慰霊碑や参拝者名簿など参拝の様子とその写真を披露頂いた。

 

終了後は、ほぼ全員でのカラオケ、懇親会と…、みんなの顔は、更にはじける笑顔になり、年に一度の総会に来年も皆元気で!と思う。

 

総会の横断幕は何度でも使える様にと、回数の場所には別に作った数字を貼る。作った父母や会員は、ずっとずっと続くことを願ったに違いないと…総会の準備をしながら、勝手に想いを馳せた。
東京都本部の皆さん

2016年度 大阪府本部総会

49回大阪府本部総会報告

大阪府本部 並河泰次

7月10日(日)阿倍野ベルタで大阪府本部第49回定期総会を行いました。参加者は会員41名と来賓その他12名の総計53名でした。

小野田委員長の挨拶の後、来賓の救済対策委員会の高垣副委員長の挨拶に感銘を受けました。ご自身が14年目の訪問からヒ素ミルク事件への関わりを始めたいきさつから、ヒ素ミルク事件をはじめとした人権や平和の大事さを小野田委員長の挨拶に重ねて述べられました。ヒ素ミルク事件で一旦は後遺症無しとして、国や森永が葬りさろうとしたものを、それを許さずに検証し、事実を明らかにし、国や森永の責任を問うてきたことは、正に被害者の人権を守るためであったとわかりました。「その人権も平和あってはじめて守られる」の高垣先生の言葉を胸に、守る会の活動をがんばらねばと思いました。

議長は寺谷さん、山本節子さん両ベテランで、2015年度活動報告、決算報告、会計監査報告と進み、引き続いて2016年度活動方針(案)、予算(案)の提案と採決をしました。

活動報告では、例年どおり、パワーポイントで支部活動・自主的グループ活動・ふれあい活動の様子を上映しました。今年は講演などのイベントの予定がなかったので、ゆっくりと報告を聞くことができ、質疑にも十分時間をとることができました。「障害ある被害者の年金がマクロ経済スライドの影響でマイナスにならないか心配」「年齢とともに肉体疲労や精神疲労が増すのに、どのような対策があるのか不安がある」などの質問・意見が出されました。「ひかり協会からの生活手当についてはマクロ経済スライドの影響を回避するよう要望し生活手当には反映されない」「支部活動やふれあい活動・自主的グループ活動などが精神的な支えになればと考えている」ことなどが説明されました。

満場の賛成で全ての議案が承認・採択されました。その後、役員選考委員長柳澤さんより府本部役員候補が提案され、小野田委員長はじめ昨年の役員再任に加え、あらたに2名の新役員が加わり、また常任委員が3名入れ替わりました。それも滞りなく承認されて終了しました。
 
初めての試みとして、総会終了後に支部ごとの交流会を持ちました。今後の自主的グループ活動と支部活動について塩田さんから説明を受けたあと、各支部で和やかな話し合いの時間を過ごしました。 最後に、守る会の歌「一人のためにみんなのために」を作詞作曲の荒木さん自らのギターで斉唱し、元気な大阪の府本部総会を終わりました。

 

「守る会の歌 一人のためにみんなのために」

希望(ゆめ)を抱(いだ)いて こうして生まれ

希望を追いかけて こうして歌う

喜び悲しみ 分かちながら

かけがえのない 想い出を紡(つむ)ぐ

守り合い 助け合い お互いを認め合い

呼び掛けるこの声よ恒久(とわ)に響け

一人はみんなのために みんなは一人のために

いつでも光が届くように

 

大事な仲間と 肩組みながら

一緒に歩く 一緒に歌う

守り合い 助け合い お互いにふれあい

慈しむこの心 恒久に続け

 

一人はみんなのために みんなは一人のために

誰にも光が 届くように

守り合い 助け合い お互いに微笑んで

つないだ手この絆 恒久に強く 恒久に強く

一人はみんなのために みんなは一人のために

どこにも光が 届くように

いつでも光が 届くように

 

(今年の全国総会であらきさんが披露したもので、まだ全国本部公認のものではありませんが、少しずつ知られてきています。DVDなどの申込みは全国本部へお願いします。)

 

 

 

 

総会後、支部ごとに集まり活動計画を立てる大阪府本部の会員

和歌山県本部総会

第46回県本部総会開催

和歌山県本部委員長 堀端 勝之

今年度より、宿泊して行うひかり協会主催の現地交流会と守る会和歌山県本部が行う県本部総会を別の日に開催することになりました。

710日(日)和歌山市ふれあいセンターにて、来賓含めて33名の参加で行われました。

初参加の仲間も2名いて、大変うれしかったです。

12時~1315分 昼食と各支部集会

県本部総会開催前に、「紀北支部」「紀中支部」「紀南支部」に分かれて、今年の支部活動等の計画を相談しました。用意した弁当を食べた後、互いに楽しく懇談しながら、今年の活動計画を話し合いました。

今年度より、一年間の活動報告は、パワーポイントを使い、総会参加者の皆さんに、スライド映像で振りかえってもらうことにしました。

「紀州路みなべでの文化交流会、現地交流会」、「障害を持つ仲間の作業所訪問、自宅訪問」、「救済事業協力員の研修会の様子」、「県本部常任委員会の様子」「東京で開かれた三者会談」等々、一年間、守る会が、主体になって行ってきた活動報告を行い、「様子がよくわかるよ。」

と参加者から、好評でした。

2016年度の取り組みは、全国本部の方針を受けて、和歌山県本部も二つの大きな柱立てを提案し、満場一致で方針が採択されました。

一つめは、救済事業の推進に責任を持つ活動を進める。二つ目は、組織強化の取り組みの充実発展をめざし、救済事業を進める核となる守る会の強固なつながりをつくることです。

また、障害症状をもつ仲間との交流を深めるふれあい活動を今年度も取り組んでいきます。

作業所訪問やグループホーム訪問を計画しています。

組織強化については、支部活動の取り組みを今年度は、充実できるよう展開し、進めていきます。

みんなで考え、多くの被害者仲間と手をつなぎ、健康を守りあい、障害を持った仲間を大切にした事業や活動を進めることを確認し、県本部総会を終えました。

 

15時~16時 講演 山崎和友救済対策委員長

「裁判闘争~和解、親とともに闘い、学んだこと、被害者に伝えたいこと。

これからの守る会運動・救済事業に望むこと」をお聞きし、被害者自身が親の残してくれたすぐれた運動、事業を継承し、守る会を大事にし、互いに高めあい、生まれてきてよかったという人生を過ごしてほしいというエールを頂き、講演が終わりました。

心に残るすばらしい講演でした。

 

  ひかり協会ホームページもご覧ください

    http://www.hikari-k.or.jp/

 

● 60周年記念冊子(還暦記念誌)500円で頒布中。お申し込みは、06-6371-5304(守る会 平松)まで。どなたにでもお分けします。

 

 

 

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