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都府県本部の活動紹介

このページは都府県本部や支部の活動紹介をするページです。本部事務局へ活動報告(できれば写真付きで)を送ってください。お待ちしています(*^_^*)

 

 

 

 

北海道で現地交流会を開催

 

 6月2日朝、ホテルを出るとポツリと雨。

 

「予報は晴れだし、晴れ男なんだけど…」と思ってたら、皆さんが集まる頃には、青空が広がり爽やかな天気に。やっぱり、北海道はこうでなきゃ。

北海道での現地交流会も2年目(昨年は健康懇談会)。今年は、道庁の緑が目の前に広がるレストランでの懇談からスタート。今日のために九州から駆けつけてくれた森園さんの司会で、自己紹介と近況報告。ランチを食べながらの懇談は、雰囲気を一気に和やかにしてくれる。初参加の野口さんとも会話が弾む。

1時間ほど楽しい時間を過ごし、場所を北農健保会館に移す。ひかり協会早坂さんから関東ブロックの概要説明があり、今回は、NHKETV特集「弁護士中坊公平 森永ひ素ミルク事件」を視聴する。内容は、被害者救済に尽力された中坊公平先生自ら、弁護士人生の転換点となった事件を回想しながら、どの様な視点で事件と向き合ったかを語っている番組である。それまでの、「裁判に勝つことが弁護士の唯一の生きる道」との考えが、事件の現場を見て回るうちに、「法がどう適用されるか、道理というものがどう発揮されるかと言うことに意味があるのではないか?」と思う様になり、弁護団の弁論を終える際には裁判長に対して「訴えを提起しましたが、裁判に勝つのが目的ではありません。どうか、森永も国もこの被害者の実態をよく見ていただいて、1日も早く救済のために立ち上がってください。」と申し上げたと…。

私には事件の記憶がありませんが、これだけ多くの人々を動かした事件は、被害者にとって、親にとって、どれほど悲惨なものであったかと、改めて感じることになりました。

視聴のあと、皆で意見交流を行い、DVDの感想、事件のこと、自身の身体のこと、これからの人生について、ひ素とは関係のない年相応の話題など、時間いっぱい語り合うことが出来ました。

「次の世代にどう語り継いでいくのか?」「何をどう語り継ぐの?」「まずは身内から」「子供にすら詳しく話したことは無い」「公共は開発で成立するもの。公共と法と秩序は?恒久救済の本質の変化と目的は常に考えなければならない」「親が、子供に毒を飲ませたという責に苛まれながら、我々を育ててきたことにあらためて思いを至らせなければならない」「親の死と自分の死とひ素と生き様とを語る必要性を理解しておくべき」などなど、多くの意見をいただきました。

北海道には10名の被害者がお住まいで、今回、被害者が5名とその奥様が2名参加くださいました。参加いただいた大西さん、小野さんご夫妻、坂口さんご夫妻、佐川さん、野口さん、ありがとうございました。来年も元気で会いましょう。

色々あったと思うけど、63歳を過ぎ、こんな日があって「なまら、ええんでないかい!」

 

(東京都本部 長峰 岳徳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者のみなさん

2018年度和歌山県本部総会

 

第48回(2018年度)県本部総会・講演会

現地交流会行う!!

(於)みなべ町

 

和歌山県本部委員長 堀端 勝之

721日(土)14時~22日(日)1130分まで、みなべ町「紀州路みなべ」・「南部小学校体育館」を会場に開催しました。来賓6名含めて36名の参加で行われました。

内容は、講演会、県本部総会、夜の文化ミニ交流会、翌日のハッピーオリンピック(レクリエーション)交流です。

金子武嗣先生の講演と主な感想を中心に紹介します。

 

7月21日(土)14時~1530

講演「森永ミルク中毒事件と私」

金子 武嗣 弁護士(ひかり協会理事)

講演レジメ14ページ、資料33枚と多くの講演用教材を準備し、事件発生当時の事実経過、14年目の訪問時の被害者の親、支援する専門家の取り組み、特に弁護団の活動などをていねいに、歴史をひも解くように話してくれました。

自己紹介から始まり、被害者の皆さんへの願いまで資料に基づき11項目に及ぶお話をしてくれました。

(講演一言感想、一部紹介)

・昭和40年代から50年代、いろいろな苦労なことをされていた。勝ち取ってくれた中に、ひかり協会がある。実践を残して、活動していかねばと思う。

・昭和48年、健康な学生時代を過ごしていた。不売運動、大学生協に森永製品を置いてなかった。あの時代は、こんなのやったんだなあと改めて、学び直した。

35年近く、守る会運動をやっている。吉川先生の誘いで、始めた。この運動は、自分の仕事にも役立った。昔の人は、パワーがあったと思う。

・後世にこの運動、事業を残していかねば。中毒にかかった人は、後世へ伝えていかねばと思う。

・医療費申請書、当たり前のように書いているが、壮絶な戦いが、背景にあった。自分にできることは、やっていきたいと思う。

・現場の弁護士、興味深く聞き、要所要所重要なことを教えてくれた。安定した救済を受けられる。親のおかげ、子どもが受け継がねばならない。

恒久救済選んだこと、救済のあり方。日本にも、世界に例がない。歴史のランナーとして、やっていってほしい。

・恒久救済、聞くたびに「闘い」やったのやなあと思う。

 

講演会終了後、第48回県本部総会を開催し、

全国本部の方針を受けて、和歌山県本部も二つの大きな柱を提案し、満場一致で方針が採択されました。

「救済事業の推進に責任を持つ活動を進める。」「組織強化の取り組みの充実発展をめざし、救済事業を進める核となる守る会の強固なつながりをつくる。」です。

また、障害症状をもつ仲間との交流を深めるふれあい活動を今年度も取り組んでいきます。

組織強化については、支部活動の取り組みを充実できるよう展開し、進めていきます。

被害者どうしの仲間の輪を広げ、互いに健康を守り、救済事業を進める守る会の力が、更に強くなるよう、協力を訴え閉会しました。

2018年度 滋賀県本部総会

 

猛暑もなんのその、県本部総会に集まったぞー!

滋賀県本部 大谷 和雄

 

連日35度をこえる猛暑日が続く中、ばっちりクーラーの効いた大津のコープ膳所を会場に、7月16日第47回守る会滋賀県本部総会が開かれました。遠くは静岡からの仲間も含め、11名の会員と厚地センター長をはじめひかり協会の職員の皆さんや田辺救対委員長などの来賓もお迎えしにぎやかな会になりました。

活動報告、決算、活動方針、予算などについて審議し、すべて提案どおり可決。その後、田辺救対委員長のお話を聞きしました。田辺さんのお友達の公文和子さんという方が代表をされている、アフリカのケニアにある「シロアムの園」という障がいのある子どもたちの支援施設へ昨年7月に行かれたときの話です。ケニアでは貧富の格差が大きく、障がい者への福祉施策の全く不十分な中で「シロアムの園」へ通ってくる親子。子どもたちの目は生き生きしていましたし、日雇いの仕事をしながら子育てをしているお母さんらの癒やしの場にもなっているようでした。

お話を聞いた後は、各会員の近況報告。聴覚障がいのあるIさんも参加していたのですが、音声を文字に変換するソフトの入ったスマホを使っての交流。ソフトはまだ発展途上ですが、なんとか話の趣旨は伝わった?ようでした。

P.S. 午後は常任委員会で、今年度の計画を話し合った後、岡山の守る会が制作されたひ素ミルク事件のDVDを視聴しての学習も行いました。いやー、ひさしぶりに充実した一日になりました!

 

2018年度京都府本部総会

52回 京都府本部総会 報告

京都府本部常任委員   佐藤浩子

 

西日本の記録的な豪雨災害に続き、記録的な猛暑になった715日(日)に、府本部総会を日本生命京都三哲ビルにて開催しました。

今年度は総会に先立ち2つの取組みをしました。

1つは案内の出欠はがきにアンケートを実施したこと。(学習したい事、仲間と行きたい所、やってみたい事、健診について)

2つ目は総会前に支部交流を実施したことです。

アンケート結果は今後取り入れていきたい内容が多く記載されており、今年度の守る会の活動に大いに参考になるものでした。また、支部交流では、いつものメンバーだったけど活動の内容がまとまった支部や、時間をオーバーして盛り上がっていた支部など有意義な時間でした。総会には出席できなくても、仲間の「声」が届く機会を、どんどん作っていきたいものです。

さて、総会には守る会員24名、来賓・職員を含め31名の出席がありました。

来賓の方々からは、今回の豪雨災害の被害について、また65歳問題などに触れられ、守る会の活動がますます重要になってくる、継続発展していくようにと、激励と連帯のメッセージを頂きました。

協議の中では、ひかり協会の第次10ヵ年計画に基づく活動について、守る会としての責任の持ち積極的に関わる事。また、被害者同士のつながりを強化していくための支部活動と協力員活動の充実。障害のある仲間を中心とした「ふれあい活動」や地域の居場所の取組み。そして行政協力での具体的対応についてなどが確認されました。

意見としては①他団体との連携した活動の方針に対し「連携している団体のHPを確認すると、2013年以降更新されていない。活動実態も見えない状況がある。分担金を出している守る会として責任もあると思う。対応をしてほしい」との意見。役員より「京都で唯一の障害差別のない歴史ある団体であり、守る会として長年協力してきている。活動実態がないわけではない。HPを確認し、改善に向けて対応していく」と回答。  (守る会全国本部のHPも、久しぶりに閲覧してみようと思う筆者でした)

②「全国本部の四役に女性がおられない状況が続いている。現代社会の在り方からみても好ましくない。女性が役員になれる環境づくりを希望する」と言う意見。数人から発言もあり、常任理事経験者から「これまで四役に女性がおられたこともあった。確かに長年に渡り、熱い思いで守る会の活動を担ってこられたのは男性が多く、必然的に4役に男性がなられたと思われる。ただ、全国常任理事には女性が多くなり、今後は変化していくことも考えれる。御意見は本部に伝えていく」と回答。

率直な意見が出され、有意義な総会になりました。

最後は、一人ひとりが守る会に責任を持ち、救済事業の発展と組織拡大に向けて活動を進めていこうと、確認して終了しました。

森永乳業㈱神戸工場の見学

森永乳業() 神戸工場の見学

岡山県本部 入屋 健二

2017年度 県本部の初めての2支部合同支部活動として、105() 兵庫県神戸市灘区にある『森永乳業()神戸工場の工場見学会』を実施し総勢22名の参加者が、熱心に学び貴重な時間を過ごしました。

まず、工場に到着しますと、工場見学の案内スタッフの方々には丁寧にお出迎えいただき、おなじみの乳牛キヤラクターが沢山いる玄関前の芝生エリアにて全員で記念撮影。その後、コンファレンスルームに移動し、工場概要についての説明と牛乳・乳製品ができるまでの製造工程を、ビデオ映像で分かり易くプレゼンしていただきました。

そして、いよいよ工場見学となり、ショールームを通り抜け大きなガラス窓の見学通路から、実際にクリーンな室内環境の中で自動化されたラインで、製品が製造されているところを見せていただきました。参加したメンバー全員興味津々で、各種乳製品を見れば、これいつも食べているモノだ! これ美味しいよ! そして製造工程に目を移せば、人の手が触れることなく全自動化された工程に、人が少ないね! 綺麗な工場だな!といった声が聞こえてきました。まさしく、私達ヒ素ミルクの被害者が最も関心のある安心・安全な製品づくりという点において、最新の技術に裏打ちされた、徹底した衛生管理活動を愚直に推進されている現場を肌で感じることができました。食品業界では、これ以上ないと言われているHACCP(ハサップ)を超えるレベルの品質保証システムも運用されており、危害要因分析を重視し、未然防止と再発防止を徹底することで食品安全と品質を確保している。との説明をお聞きし安心と同時に感心した次第です。加えて、地球の環境問題にも積極的に取り組まれておられることにも、理解を深めることができました。工場見学は、約90分程度でしたが、様々なことを学び体感する事ができ、初期の目的は達成できました。ヒ素ミルク事件を風化させないことは勿論ですが、縁ある森永乳業()が、今後も継続的な品質向上を目指し、益々生成発展されることをお祈りすると同時に、ご対応いただいたスタッフの皆さんに感謝しつつ帰路に着きました。

二点目に、今回の裏メニューですが、交通手段として新幹線でなく岡山駅から神戸灘駅までJR本線を使用しました。乗り換え回数も最低3回で片道所要時間は約2時間30分、往復で約5時間の旅程です。実は、この時間がとても大切で、平素ゆっくりと話が出来ないメンバー相互に、車窓から流れる秋の景色を眺めながら、小旅行気分も味わえて会話もはずみ、あっと言う間の移動時間で、コミュニケーションの活性化による相乗効果も生まれ、守る会での新しいミルク仲間も増えた様に感じます。

今後も、この活動がより多くの方が気軽に参加出来る様に、継続的な活動にできたらと思います。

 

  ひかり協会ホームページもご覧ください

    http://www.hikari-k.or.jp/

 

● 60周年記念冊子(還暦記念誌)500円で頒布中。お申し込みは、06-6371-5304(守る会 平松)まで。どなたにでもお分けします。

 

 

 

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