第57回(2025年度)全国総会報告
2025年6月22日(日)、大阪市の「コロナホテル」において、第57回守る会全国総会が開催されました。対面を主とするWEBとの混合開催で開催しました。
まず、この1年間に亡くなった被害者にたいする黙とうの後、広島の新谷さんと高知の伊与木さんを議長に選出し、桑田理事長のあいさつから始まりました。
あいさつ
桑田理事長は、「歴史を学ぶことの意義を、立場を越えて再認識することが必要だ」と力強く呼びかけました。
来賓挨拶
ご来賓は、厚生労働大臣代理の吉田一生課長、ひかり協会の前野直道理事長、森永乳業社長代理の森田隆史渉外本部長、日本共産党の宮本岳志元衆議院議員、大阪府地域救済対策委員会の宮下上夫委員長、 ひかり協会職員労組の中川千鶴江委員長から、それぞれあたたかいご挨拶・祝辞をたまわりました。
報告
昼食休憩の後、塩田副理事長によって2024年度の経過報告、中島副理事長によって2024年度の決算報告、佐柳監事によって監査報告がされました。質疑応答の後、すべて採択されました。
第57回(2025年度)全国総会報告
提案
次に、平松事務局長によって2025年度運動方針が、江浪副理事長によって規約改正が、関次長によって役員選考方針が、中島副理事長によって2025年度予算と2026年度暫定予算が提案されました。
協議
それを受けて、各都府県本部からの代表発言がありました。
●東京都本部から「ひかり協会との連携」「守る会会員である協力員の地道な活動」など
●京都府本部から「70歳記念行事」「ふれあい活動の一層の強化」など
●大阪府本部から「女性役員の増員」「守る会運動の学習資料等の情報提供」など
●奈良県本部から「三者会談に可能な限り永く出席できる仕組み等」「支部活動等へ
の研修目的参加の報告」など
●兵庫県本部からは「事件発生70周年祈念企画」「ふれあい活動」など
●岡山県本部からは「三者会談に可能な限り出席できる仕組みの検討」「2036年度以降の県本部活動」など
●広島県本部からは「活動報告」「自主的グループ活動・ふれあい活動の報告」「要望」など
●福岡県本部からは「構想に対する厚労省等の関係者の協力「構想完遂に対する全国本部の見解」など
●熊本県本部からは「救済事業に責任を持つ活動」「対策対象者名簿に被害者の名前を登載取組」など
の意見・質問・報告が発言されました。
全国本部から、それらの発言について、見解を示したり、説明をしたりしました。(機関紙「ひかり」に掲載予定)
その後、時間に余裕があり、一般発言がありました。
そして採決に移り、すべての提案が採択されました。
次に、平松事務局長によって2025年度運動方針が、江浪副理事長によって規約改正が、関次長によって役員選考方針が、中島副理事長によって2025年度予算と2026年度暫定予算が提案されました。
協議
それを受けて、各都府県本部からの代表発言がありました。
●東京都本部から「ひかり協会との連携」「守る会会員である協力員の地道な活動」など
●京都府本部から「70歳記念行事」「ふれあい活動の一層の強化」など
●大阪府本部から「女性役員の増員」「守る会運動の学習資料等の情報提供」など
●奈良県本部から「三者会談に可能な限り永く出席できる仕組み等」「支部活動等へ
の研修目的参加の報告」など
●兵庫県本部からは「事件発生70周年祈念企画」「ふれあい活動」など
●岡山県本部からは「三者会談に可能な限り出席できる仕組みの検討」「2036年度以降の県本部活動」など
●広島県本部からは「活動報告」「自主的グループ活動・ふれあい活動の報告」「要望」など
●福岡県本部からは「構想に対する厚労省等の関係者の協力「構想完遂に対する全国本部の見解」など
●熊本県本部からは「救済事業に責任を持つ活動」「対策対象者名簿に被害者の名前を登載取組」など
の意見・質問・報告が発言されました。
全国本部から、それらの発言について、見解を示したり、説明をしたりしました。(機関紙「ひかり」に掲載予定)
その後、時間に余裕があり、一般発言がありました。
そして採決に移り、すべての提案が採択されました。
役員選出
続いて、役員の選出が行われ、桑田理事長はじめ四役8名、前川さんはじめ常任理事17名、新阜さんはじめ監事3名、相談役1名を選出しました。
総会宣言
最後に、大阪府本部会員により総会宣言案が読み上げられ、全会一致で採択されました。
感想
●「広島県本部の方の発言は、『文明の機器』を利用されており、感動しました」(熊本O代議員)
●「同じひ素ミルクを飲み、その後それぞれの人生の中でつらい障害を乗り越えて全国から集われた被害者の方と全国総会に参加することができ、ありがたい気持ちでいっぱいになりました」(広島T代議員)
続いて、役員の選出が行われ、桑田理事長はじめ四役8名、前川さんはじめ常任理事17名、新阜さんはじめ監事3名、相談役1名を選出しました。
総会宣言
最後に、大阪府本部会員により総会宣言案が読み上げられ、全会一致で採択されました。
感想
●「広島県本部の方の発言は、『文明の機器』を利用されており、感動しました」(熊本O代議員)
●「同じひ素ミルクを飲み、その後それぞれの人生の中でつらい障害を乗り越えて全国から集われた被害者の方と全国総会に参加することができ、ありがたい気持ちでいっぱいになりました」(広島T代議員)

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