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寄せ植え講習会をしました

寄せ植え講習会をしました
         奈良県本部 常任委員  岡山まき子 

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月5日、支部活動の一環として 寄せ植え講習会が行われました。場所は馬見丘陵公園です。

コロナ禍ではありましたが色々な事を配慮して楽しくできました。

新しく参加された方が3名あって、例年より多い計17名の参加がありました。

講師をして下さる冬木さんが公園事務所を退職されましたが、今年も引き続き色々とお世話くださり、感謝です。

寄せ植えには本来ならガーデンシクラメンを使用するものですが、大きなシクラメンがセットされていて それをメインに植えるとすごく豪華な感じになりました。

家に置くと一段とステキで皆様の玄関も華やいでいることでしょう。



江戸時代へタイムスリップ

江戸時代へタイムスリップ(支部集会)

    (東京中央支部  高橋 雅之)

 

支部集会のレポート提出の依頼が突如ありました。先週末のことをあれこれ思い出しながら作文しています。

私は、ここ何年か守る会やひかり協会の活動、集会には参加していませんでした。今年1月の終わり、飲食後に転倒し外傷性気胸で左肺を潰して入院し(元に戻りました)、落ち着いたと思ったら5月のGW明け、仕事中にフォークリフトに左足を轢かれ中指三本を骨折してしまいました。このレポートを作成しているのは年末11月ですが、ようやく再生が始まったところです。

そんな時に、支部集会の案内をいただいたのです。東京中央支部ができて3年目になりますね。1年目、2年目は「参加出来ずごめんなさい」でした。

今年は案内が届いたときに、何となく行ってみようという気持ちになりました・・・と言うのも、私は8月で65才を迎えました。再雇用の契約も終了しましたが、まだまだ「隠居」生活をするわけにもいかず、再雇用先でアルバイトとして働き始めたところです。そんな時の集会案内だったので、皆さんどうなのか…と想い参加しました。

11月9日(土)の支部集会当日、おじさんとおばさん(ごめんなさい)が総勢10名、両国駅の改札にたむろしています。支部長の点呼の後、本日の予定の説明を受け江戸東京博物館に向け出発進行です。両国と云えばお相撲ですが、今月は九州場所なので国技館でお相撲さんを見かけることはありませんでした。

博物館ではお江戸日本橋を渡ります。そこは江戸時代が広がっていました。私はこの博物館は初めてで、ガイドさんがいるにも関わらずあちらこちらをウロウロし、展示物を拝見しました。予定の時間はあっという間に過ぎ去り、お昼ご飯の時間になりました。両国駅側の飲食店に入りお昼ご飯です。ここには実物大の土俵が展示されていました。横綱をはじめ多くのお相撲さんが技を競い合う場所です。

その後、近くの珈琲ショップで一服、安田記念公園を散策し、東京復興記念館を訪ねました。気がつけばもう夕暮れ前です。久しぶりにミルク仲間と一緒して楽しい一日を過ごせました。支部長さんご苦労様でした。またミルク仲間の皆さんお疲れ様でした。来年も是非とも参加したいと思います。

両国界隈の探索記というよりは、私の近況報告が長々となったようです。

ご一緒した皆さんありがとうございます。



和歌山県本部紀南支部集会ー支部集会は気楽に語り合い、リラックスできる場ー

「紀南支部集会1015日(日)開催

・・・支部集会は気楽に語りあい、リラックスできる場・・・」

和歌山県本部 堀端勝之

和歌山県本部は、紀北支部、紀中支部、紀南支部と3支部に分かれています。1昨年頃より、支部活動を意識的に取り組みだしています。

紀南支部は、紀伊半島南部、三重県に接する新宮市と東牟婁郡(那智勝浦町、太地町、串本町等)在住の被害者でつくっている支部です。アンケート①会員は、30名で、守る会会員は21名です。会員21名に会食を兼ねての支部集会を呼びかけたところ、10名の方々が出席。案内はがきの返信率は、90%。これまでも協会の健康懇談会、自主的グループ活動の参加率も良かったのですが、今回も、会員の5割近くが集まってくれました。

「この会は、気楽に参加して、リラックスできる場やからね。初めて参加したときからそうやわ。」

と一人の仲間が発言。もともと同じ中学校、高校に通学した仲間が何名もおり、

「~君、中学卒業以来顔を合わせるね。わからなかったよ。なつかしいよ。」

といった声も、今回は起こりました。

支部集会の会場は、飲食店「和処(なごみどころ) 里や。二〇十一年九月に紀伊半島大水害で災害に遭われ、那智の滝下流域那智川水系が、大洪水と土砂災害を起こしました。この地域に住まわれていた仲間の住居に一階部分の半分の高さまで水が流れ込み、家が大変な被害に遭われました。困難に遭われながらも、住居を全面改修して、「和処(なごみどころ) 里やを始められ、頑張っておられる被害者会員のお宅会食を兼ねて支部集会をさせていただきました。

手作りの美味しい食事を味わいながら、

「熟睡し、朝4時に起きて仕事に取りかかり、毎朝,ラジオ体操をし、健康を保っています。」「60歳過ぎてから、カナヅチだった私は、スイミングへ通い、クロール、背泳ぎを25㍍泳げるようになりました。」「早寝早起き」「毎日のウォーキング」「ストレスをためない生活」「毎朝のサイクリング」「ダイエット」など、互いの健康作りの工夫、人生の振り返っての交流などを行い、「年に一度は、このように元気を確かめ合い、リラックスできる場をつくりましょう。」と語り合い、紀南支部集会を終えました。

 

私設応援団誕生(山口県の支部活動)   秋枝 睦子

3月5日、第1回目の支部活動を開催しました。

事の発端は協力員の「呼びかけ」で、錦帯橋のロードレース大会に出場する仲間が居るとの情報で、急遽応援に行くことになりました。

回覧板で号外を出し参加者を募集すると当初は8名、当日の体調不良者が有り、参加者は6名となりました。

参加ランナーは4000人。その中から5キロと10キロに出場する2人を探しだした私たちはまさに「神ってる」

5キロ出場の松原さんはいつも上位入賞のつわもので、今年も7位。歴代の成績を見ると3位が2度。とても同級生とは思えないと一同びっくり。

10キロ出場の中島さんは、長い単身赴任で健康のために始めたウォ^ーキングの延長で県内外のマラソン大会に出るようになったそうです。遠藤で応援している私たちに余裕で手を振ってくれました。

私たちの私設応援団はチアガールならぬチアババー。手作りの派手なうちわを持っての応援。おまけに人より高いところに上がり、まるでジャニーズのコンサートのわかもの。

世の中にはこんなに走ることを楽しんでいる人がいるんだと改めて思い知らされました。

終了後、近くの学習会館の一室を借りて、昼食をとりながらの雑談に花が咲き、協力員の呼びかけでの情報がなかったら今回の支部活動はなかったという話になりましt。やはり協力員活動は今後もたいせつだなって話から、また、協力員が1名返り咲きました。

とにかく、まずやってみようの精神での支部活動でしたが、収穫大いに有り、大成功でした。

松原さん中島さんお疲れ様でした。また応援させてもらいますね。(どんなに勧められても私は走りませんけどね)

“支部活動、垣根を越えて!”   東京都本部 前川幸範

 

この度、“垣根を越えた支部交流”で、大阪府中支部の支部活動『ぶらり大阪城公園散策&天守閣見学と昼食会』に、東京より私と蔵光さん2名が参加致しました。

本活動は、他都府県本部の支部活動を勉強し、また現地交流により、支部活動の活性化を図るために設定された制度です。今回、進んだ活動をされている大阪府の活動に興味を持ち、情報をゲット、承認を頂いて参加致しました。

中支部は、大阪府の中央部に位置し、愛称は“ミドルウィンド(中央の風)”、会員数は105名・大阪で一番会員数の多い支部で、毎年2回活動されています。

6月4日(日)、10時に“谷町4丁目駅9番出口”にて待合せ、約18名の方が参加、大半の方が初対面でしたが、気軽に話してかけて頂き、自然に溶け込むことができました。

まずは、大阪城に出陣です!!2つのグループに分かれてボランティアのガイドさんから歴史の勉強です。 説明の中で印象的でしたのは、江戸時代に徳川秀忠により再興されたとき、石垣に多くの大名が家紋跡を残したこと、100トン以上ある巨大石が海上輸送で運ばれ使用されたことなど初めて聞くことばかりでした。最後は、天守閣に、大勢の列を作っているエレベーターを横目に、同じグループの方に付いて、一気に、8F頂上まで駆け上がりました!いい汗をかいた後の、上からの景色は最高でした。

大阪城を後にして、徒歩にて大阪城公園を散策しながら交流、ランチ場所のある森ノ宮の“べジ畑カフェ 小町”に移動、名前の通り、健康に優しい食材を使用、しかもブッフェで1回だけと量的にも健康を維持(皿を変えれば食べ放題ありですが)できました。その間も多くの方と楽しい交流ができました。解散後、場所を変えてさらに支部活動等について意見交換ができ、短時間でしたが、本当に有意義な一日を過ごすことができました。

今回の活動参加を通して、私が気付きましたのは、漢字への振り仮名など“案内状”が丁寧に作成されていること、運営面では世話人がいて役割分担がきちんとできていること、そして参加者が楽しむ内容でまた参加したいと思うことなどです。

今後の支部活動に活かしていきたいと思います。

地域差はありますが、昨年の“新支部活動のあり方、手引き”に基づき、活動を見直す時期であり、他地域の活動を参考にすることは重要です。支援には限度はありますが、是非、皆様もこの制度を利用して“垣根を越えて、他支部との交流”に参加してみませんか!!

最後になりましたが、小野田委員長をはじめ大阪中支部の皆様に感謝申し上げます。

「14年目の訪問」40周年記念シンポジウムの記録画像を配信中
 (「事件と被害者救済」の一番下のページを開いてください。)

 
ひかり協会ホームページもご覧ください

    http://www.hikari-k.or.jp/

 

● 60周年記念冊子(還暦記念誌)500円で頒布中。お申し込みは、06-6371-5304(守る会 平松)まで。どなたにでもお分けします。

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